今回は、レクサスの話をお休みして
「沖縄車事情レポート」をお送りします。
1 沖縄では最近モノレールが出来たが、それは一部の限定された地域。そのため住民の移動の足はもっ
ぱら車。そのため車の所有台数は一家に一台以上あると思われる。あとはバスのようだが、今回の調査で
は残念ながら観光バス以外のバスを目撃するに至らなかった。
2 沖縄での車はやはり「わナンバー」、レンタカーが以上に多い。よってだいたいが2000ccクラス未満の
車(キューブだの、マーチだの、価格帯で言うと200万前後クラス)が道に多い。
3 まれに、自衛隊関係の車を目撃する。
4 二車線道路では、一般的に右車線が追い抜きように使われているが、沖縄ではセオリーとして左車線の
ほうが車の流れが異常にスムーズ。しかも基本的に駐停車車両を目撃することが少ない。
5 警察の取り締まりが非常に厳しい。時間帯優先道や時間帯一方通行など、初めてその土地を運転する
人にはまさにトラップのようなルールが存在している。また開放的になりやすい沖縄でのスピード違反、
飲酒も、これもまた厳しく取り締まられていた。
6 多くの観光名所を回るため、時間的ロスを抑えようとレンタカー組が急いでいる傍らで、地元の車はゆっ
たり、おったりと車間の間隔が車約一台分くらいの間隔で赤信号停車している場合がある。